こんにちは、タタママです。
ララちゃんが旅立って一週間が過ぎました。
ララちゃんにお花やお供え物を頂き、彼女も大変喜んでいます。
本当にありがとうございました。
この一週間は、「あぁ先週の今頃はまだララちゃんいたよね」・・・とか
「この時間はララちゃんここに寝てたよね」・・・・とか
考える度にウルウルしてました。
知り合いの方とお話したら号泣・・・
今でも口に出してしまうと泣いてしまいます。号(┳Д┳)泣
でも、ララちゃんが旅立ったその瞬間からも、大家族のタタママ家は悲しみに浸る時間など無いに等しかったの。
これも他の子がいたから助けられたと思っています。
今日は、ララちゃんの最期についてお話したいと思います。
私は今までに何人もの方からワンちゃんの最期について聞いてきました。
だから何となくですが、順を追ってララちゃんを見送る事が出来たと思っています。
ララちゃんがかなり弱ってきたと感じたのは亡くなる3週間ほど前でした。
でも、ちゃんとご飯は食べてたし、歩いてトイレしたりしてました。
最後の一週間はタオルでお腹を支えて、立たせて歩かせていましたが、
それも出来なくなり、寝込んでしまったのは先週の火曜日からです。
月曜日はシャンプーしました。
いつもの耳の消毒に行くため・・・
でも、ララちゃんは立っているのが精いっぱいで、水圧で倒れてしまうほどでした。
ごめんね、しんどいのに・・・
結局ララちゃんを連れて行く事はありませんでした。
なんとなく、もういいね・・・って思ったから・・
おうちで耳の消毒をして、そのまま横にして・・・
それから亡くなる金曜日まで、起き上がる事はありませんでした。
でもね、さすがララちゃん!
ご飯は亡くなる日の夜まで食べたんですよ。すごいね。
勿論ひと口ふた口だけど・・・
頭を持ち上げてやって、お皿を近づけるとガブっと食いついていました。
でも一回だけ。
私に心配かけまいとしたんだろうな。
亡くなる日の夕方、急いで上がって見ると、なんだか変な匂いがしました。
それはウンチの匂いだとわかりました。
オムツを替えようと見てみたら、大きな固いウンチをしていました。
亡くなるまでララちゃんはいい硬さのコロッとしたウンチをしていました。
その時も全然柔らくなく、どちらかと言えば固いぐらいでした。
ただ違っていたのは色です。
黒いカサカサしたウンチでした。
それと・・・・・・・
血液でした。
鮮血というよりはエンジの様な色。
それが匂いの原因だったのです。
それを見たとたん涙が止まりませんでした。
動物は人間も含め、亡くなる前はお腹の中の物を全部押し出します。
少しの力もないのに、ララちゃんはこんなに硬くて大きなウンチをしたんだと思うと、辛くてね。
もうサヨナラがすぐそこに来てると感じました。
オムツを替えてやって、なでてやって・・・
他の子はご飯まだかとうるさい・・・
台所へ行って、ララちゃんをちらちら見ながらご飯の用意。
時々手足をぴんと伸ばす仕草をしました。
でも、痙攣ではないし撫でてやることしかできません。
数十分が経ち、見ると
ララちゃんが口をあけてわん!て言っているようでした。勿論声は出ません。
最期はあるだけの力を振り絞って「わん!」て泣くよ、ありがとう・・・さよならって言ってるんだよ
そう聞いていました。
頭を持ち上げてやり、たくさん話しかけてやりました。
「もういいよ、ララちゃん」
他の子もみんな集まって尋常ではない状況に怯えていました。
お腹を見て、呼吸を確認していました。
ほんとにゆっくり・・・静かに・・・波が引くようにそれはなくなりました。
苦しまず、旅立ったのです。
号泣してる私に、チビ達は前足で私をチョイチョイと触りました。
怖がりのジュリエッタだけは、ベッドの上で遠くから正座をして見ていました。
いろんな事を人から聞き、沢山のブログで泣きながらワンちゃんの最期を読んだことで、
私には初めてだけど、少しだけ落ち着いて看取る事が出来たと思います。
それはそれは恐怖との戦いでした。
最期の何日間は本当に辛かった。
でも、最期の最期は
ララちゃんを幸せに送り出す事が出来たと思っています。
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亡くなる前日です。
今までに見た事のない光景が、タタママ家では繰り広げられてたんですよ。
ララちゃんのそばで心配するトッティ

こんな事ってありますか?
テツです。

涙が止まりませんでしたよ。号(┳Д┳)泣
ララちゃんにお供え物も届きました。

お花も頂きました。

ララちゃん、ありがとう。
そして、ララちゃんの病気や最期の様子を書く事で、たくさんのワンコの飼い主さんのためになるかなって思ってます。
ララ、時々遊びに降りてきてね(*^ワ^*)