こんにちは、タタママです。
今日は雨もやみ、曇天気ですが洗濯ができて何より。
先日に記事にしたショコラのその後ですが。
あれからずっと入院していました。
良くならなかったのですが今週月曜日におうちに帰りました。
おばあちゃんの薬の件だけではないようです。
先生も、はじめはそう感じてたらしいですが、ショコちゃんの場合1週間も入院して薬の投与はバッチリでお渡ししたのにあのようになるのは考えられないと。
3週間も入院して、その間胃腸炎でご飯が食べれず、少し口にしたら水のような便がジャー・・
エコーで見ると腸に黒い影、腸閉塞にかかっていました。
即手術。
悪くなってすぐだったのでひどいところはそうまで無かったのですが、かなり癒着がひどく
それをはがすのが一苦労だったそうです。
腹膜炎もあるそうで、お腹を開けたときにうっすらベールをかぶったようになっていたそうです。
それから3日程は絶食で、良くなってくれたらと祈る思いでした。
期待通り、流動食から始めた食事も、まだくれ!催促で幕を開けましたが、便が下痢っぽく渋っているようでした。渋るということは腸にとってはかなりの負担です。
また腸閉塞になりかねません。
それから様子を見てたのですが、少しずつは良くなっていたのですが、白血球の数値がかなり高く
これは子宮蓄膿からずっと悪いんです。
初期で90000ありました。正常値は15000~20000以下
その後手術で60000に下がったのですが、そこから全く下がりません。
先生は、普通だったらこういうことはないです、どこかに炎症があるのかもしれない。
もしガンがあったとしてもショコちゃん貧血はないしなぁ・・・
こんなに次々に病気が見つかるのは初めてですって嘆いておられます。
あまり長く入院もと思ったので、飼い主さんと相談してお家で看るようにお話しました。
先生も、そうしたほうがいいと思い最後の診察をしようとしたその朝
左の首のしたにしこりが・・・
前日まではなかったものです。
迎えに行く約束だったのでいろいろその後のことについてお話しました。
先生の見解では
リンパ腫なんて事なの・・・ショコちゃん・・・
この病気は余命は1~2ヶ月です。
急に明日ということもあります。
勿論検査しないとわかりませんが、白血球の数値が気になっていたので、何となく悪い予感。
飼い主さんからの相談でいっぱいお話しました。
私は、検査してそうだったとして、抗癌治療は今彼女にとって辛いと思う。
短期間にお腹を2回も切って、その後の調子もいまいち、それで抗癌治療は酷だと言いました。
もちろん助けてあげたい、でも先生も確実に治るとは言えないって・・
今ご飯が美味しいって、いっぱい食べられるんだから、このままおうちで看てあげて欲しいなぁって・・
もし悪くなったらステロイドで対応してもらいたい。
あくまでも腎臓に負担がかからない程度で。
でも、それでも効かない場合は痛みや辛さだけは取ってやって、オムツしてもいいじゃん。ご飯お口に入れてあげていいじゃん!
いっぱい看病してあげて欲しいって・・・
私だってまだ経験ないから、綺麗事ばかり並べてるのかもしれない。
でも、飼い主さんも本当に良くしてあげたと思います。
いろんな方がおられて、犬にお金なんかは使わないとか、病気になったら保健所行きだとか、そのまま放っておくとか・・
悲しくなる話を聞きます。
でもショコちゃんの飼い主さんは、2回の大きな手術、ひと月近い入院と、それはそれはよくやってあげたと思っています。
おばあちゃんの件があったので、家族の方と私と一緒にお話をさせてもらって、ちゃんと理解もしていただけたと思います。
あとは、家族会議でみんなの意見が一致すれば先生に報告されると思います。
元気だったショコちゃん。
それは元気ではなかったのかもしれないね。
ただ、表には出さなかったから、飼い主さんにはわからなかったんだね。
悪いところがいっぱいあって、大きな手術をきっかけに弱いところがいっぱい外に出てきたんだね。
ショコちゃんが一日でも長く生きられますように・・・・

ララちゃん、ついに15歳のカウントダウンです。v(=^0^=)v
日に日に衰えていく彼女ですが、余裕でお誕生日を迎えてくれると思います。
最近は耳に続いて、左足腿に同じ腫瘍ができています。
前からあったのですが、大きくなって今では化膿してジクジクしています。
包帯は巻きたくないのですが、やはり必要のようです。
先日100均で人間の肘用サポーターを買ってきて付けています。ゴムが上下にソフトについてるので、ちゃんと固定、ずれずに助かっています。
何もできないけど、やっぱり手作りご飯かな?
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