こんにちは、タタママです。
ご無沙汰してます。
義理の母の介護・・・・とまではいきませんが、今年に入ってから毎日お散歩のあとご飯を作りに通ってます。
風邪をひいたときも、ぎっくり腰になった時も・・・
認知症も入り、はっきり言ってしんどいです。
でも、やるしかないんです。
ブログもなかなか更新できませんが、時々遊びにのぞいてね。
今日はとても心を動かされる文章を目にしたので、どうか読んでみてください。
共感されるか、反対意見かはそれぞれの飼い主さんの自由です。
だってわが子の事なのですから・・・・
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【脚を切らないでくれてありがとう】
少しシリアスなお話です。
もし、大事な愛犬が難しい病気にかかったら・・・
その治療法はどうしたらいい?
何が何でも延命治療? それとも自然に任せる?
...
私は、うちの子が重い病気にかかったら、高度医療の病院に通って、ゼッタイに病気と闘う。それが飼い主のツトメ・・・と思っていました。
その本を読むまでは・・・
アニマルコミュニケーションの世界に足を踏み入れた2005年。
1冊の本が私の考えを変えました。
今も、読み継がれるアニマルコミュニケーションのバイブル、リディア・ヒビー著「アニマルコミュニケーター」。
ここに、著者(コミュニケーター)とその愛犬の最期の話がありました。
彼女の愛犬、ボルゾイのフンヤック。この子の話は随所に登場し彼女の大切な自慢の愛犬のようでした。
ある日、フンヤックが重い病気にかかっていることがわかります。
脚の病気です。獣医師は断脚を勧めました。彼女は悩みます。
そして、断脚をしないことを決心しました。
フンヤックの最期のとき・・・ 彼は言いました。
「脚を切らないでくれてありがとう」
家族が窓の外を見ると、広い庭で自由に駆け回っているフンヤックの
姿がありました。そして、天に昇っていきました。
こんな形の愛もある・・・!
泣きました。
それ以来、自分の希望より、わが犬の希望を叶えたいと思うようになりました。
手術や延命治療は、誰のためのものなのか、よく考えたいと思うようになりました。
私は、ボルゾイと暮らしたことがあるので、その子にとって脚がどんなに大事なものなのか、よくわかるつもりです。
あの自慢の長い俊足で、優雅に狩りをしていた姿を覚えています。
もし、あの子から大事な脚を奪ってしまったら・・・
あの子のプライド、アイデンティティは・・・?
早く楽にさせてほしいと言った子がいました。
だけど、どんなにつらい治療でもいい、一日でも長くママと一緒にいたいと言う子がいることも知りました。
犬によっても思いが違うのですね。
うちの子たちはどっちを選択するだろう?
あなたの子たちは?
難しい決断。決めるのは飼い主自身。
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私は共感しました。
少し別れるのが早くなるかもしれない
でも、痛い思いや不憫な思いはさせたくない。
ゆっくりと私の傍らで天に昇ってほしい。
それだけです。

懐かしいね・・・
いっぱいお友達出来た?ララ・・・
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